共産主義者同盟(統一委員会)






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  ■1・1 大阪
  
反弾圧元旦行動
  大阪府警前に四六〇名





 一月一日、第五回目となる大阪府警前元旦行動が闘われた。
 二〇一八年の連帯労組関西生コン支部弾圧に抗議して始まった元旦行動は、当初、「仲間を返せ!」をメインスローガンに結集したものであり、弾圧に抗議する恒例の取り組みとなっている。二〇二二年も大阪広域協メンバーが、関生支部の拠点であったTYK高槻生コンを詐欺的手法で購入し、生コンプラントを暴力的に解体し、組合員を解雇するという攻撃が起こった。さらに解体工事の中では放射性物質の違法な処分やセメントからの強アルカリ汚染水を下水に流出し続けるなどの環境汚染も起こっている。
 このような攻撃の中で二〇二三元旦行動は四六〇名の労働者・市民が結集した。
 主催者のあいさつでは「おめでとう」という言葉も、闘いの過程でなくなった多くの仲間への黙とうも完全勝利の日までは言わない、と固い決意を表明した。当該の関生支部から、昨年の闘いの経過と二〇二三年に予定されている判決にむけて全力で勝利しよう、との訴えがあった。
 続いて、東海の会、京滋実行委、兵庫の会など各地の反弾圧団体からのアピール、関西実行委構成団体の決意表明、市民運動からの決意表明、今春の統一地方選を闘う候補者からの決意表明などが続き、午前一〇時から約二時間の抗議集会を闘いぬいた。

 


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