|
■10・19 東京 ガザ侵攻やめろ! 「報復戦争」反対! イスラエル大使館抗議行動 イスラエルによるガザ攻撃―パレスチナ人民虐殺が続く一〇月一九日、われわれはアジア共同行動(AWC)・首都圏の仲間とともにイスラエル大使館抗議行動を闘った。「戦争・治安・改憲NO! 総行動」に参加する仲間が呼びかけた「パレスチナ人民虐殺やめろ一日実行委員会」の一員として闘った。 午後六時、イスラエル大使館前に結集したわれわれは、すぐさま抗議のシュプレヒコールを叩きつけた。「イスラエルはガザ侵攻をやめろ! イスラエルの『報復戦争』反対! パレスチナ人民虐殺をやめろ! バイデンは中東から手を引け! 岸田政権はイスラエル支持するな! パレスチナ人民と連帯して闘うぞ!」。怒りのシュプレヒコールが麹町界隈に鳴り響く。 イスラエル大使館を防衛する警察権力は、われわれの行動に慌てふためき、大使館前から排除しようとする。「ここでは抗議行動はできません! 移動してください!」とわれわれを部隊で規制し、「抗議スペース」なる区画まで押し込もうとしてきた。しかしわれわれは、こうした妨害に屈することなくシュプレヒコールを挙げ続けた。 その後「抗議スペース」において参加者からの発言を受けていった。AWC・首都圏の仲間は「私たちは国際主義の中身をもって、パレスチナ人民の闘いに連帯しイスラエルによる虐殺を弾劾し続けます!」と力強い決意表明を行った。われわれの抗議行動に対して、大型バスに乗車していた訪日外国人もこぶしを振り上げ共に闘う姿勢を示してくれた。抗議行動の最後に、参加した仲間が用意した抗議申し入れ文を渡そうと再度大使館前へ。しかし大使館側は門前払い、警察権力は再び強硬に規制をかけてきた。投函するためのポストすらないため、申し入れ文を大使館敷地内に投げ入れてこの日の行動を終えていった。 パレスチナ人民虐殺を許すな! プロレタリア国際主義で反戦・反帝闘争を闘おう! |
Copyright (C) 2006, Japan Communist League, All Rights Reserved.