共産主義者同盟(統一委員会)






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  ■11・4 京都
  

  イスラエルはジェノサイドをやめろ! デモ


 一〇月七日のハマスを中心としたパレスチナ抵抗勢力によるイスラエル攻撃をきっかけに、イスラエルはガザ地区への空爆、地上侵攻を開始した。イスラエルの攻撃は病院や難民キャンプにも向けられ、パレスチナ側の死傷者が拡大(一一月上旬段階で一万人を超え、さらに拡大中)している。この事態を受けて、京都でも様々な個人・団体が呼びかけてイスラエルによるパレスチナ人の虐殺を非難し、停戦を訴える行動が連続して取り組まれている。この日は、一〇月二〇日に開催した「緊急学習会 ガザとは何か 実行委員会」の呼びかけでデモが行われた。
 大学の町という土地柄、京都にはムスリムのコミュニティが存在し、モスクがある。この日のデモには、日本人市民だけではなく多くの外国人市民が参加。出発前には、呼びかけ人以外ではエジプト、西サハラ(モロッコの侵略を受けている)、パレスチナ人のアピールが行われた。中でも、パレスチナ人からのアピールでは、親戚が今もガザにいることなどを語り、支援を訴えた。
 一〇月半ばごろの行動では、イスラエル非難の内容があるデモに対するヘイトスピーチも見られたということであるが、この日はそのようなことはなく、京都を訪れる多くの外国人観光客も含め、デモへの連帯を示す人々が多数だった。参加者は二〇〇人。

 


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