共産主義者同盟(統一委員会)







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  ■11・16 東京
  

  イスラエル弾劾! パレスチナ連帯

 ウクライナ反戦掲げ霞ヶ関デモ

 

 一一月一六日、東京で「戦争・治安・改憲NO! 総行動」主催による霞ヶ関デモが闘われた。このデモは総行動が定期的に国家権力中枢に対して直接的に弾劾の声を上げていく闘いとして取り組まれている。
 デモに先立ち、厚労省と財務省に対する抗議・申し入れ行動が行われた。厚労省に対しては、精神障害者に対する差別的政策を糾弾する内容をもって闘われた。財務省に対しては、増大する防衛予算についての抗議が行われた。
 デモ参加者は一八時に日比谷公園霞門に集合し、デモに向けた意思統一を行った。主催者を代表して練馬区で反戦運動を推進している方が総行動の取り組みの報告とデモの位置づけを説明した。次いで沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックから発言を受けた。そして各省庁抗議行動の報告が行われた。最後に都教委包囲ネットワークから戦争情勢に向かう現在の教育情況が報告された。
 これら発言を確認し、日比谷公園から霞ヶ関一帯に向けたデモに出発した。「改憲反対!」「岸田政権を許さないぞ!」「岸田はイスラエルを支持するな!」「ロシア・ウクライナ戦争反対!」のシュプレヒコールが各省庁に叩きつけられた。
 途中、外務省ではイスラエルによるガザ虐殺に抗議する人々がダイ・インを行っていた。総行動のデモ隊は「パレスチナ人民虐殺弾劾!」「アメリカは中東から手をひけ!」というシュプレヒコールで応援した。これにダイ・イン参加者は手を振って応えた。
 各省庁に対する抗議のシュプレヒコールを行い、デモ隊は霞門に戻りこの日の闘いを終えていった。
 戦争政策を許さず、左派が結集する大衆運動の力で岸田政権を打倒しよう!

 


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