共産主義者同盟(統一委員会)







■政治主張

■各地の闘争

■海外情報

■声明・論評

■主要論文

■綱領・規約

■ENGLISH

■リンク

 

□ホームへ

   
 ■12・11 東京
 

 岸田首相はイスラエルを支持するな!

 総行動が首相官邸前行動




 一二月一一日、「イスラエルによるガザ虐殺糾弾! 岸田政権はイスラエルを支持するな! 12・11官邸前行動」が「戦争・治安・改憲NO! 総行動(総行動)」の呼びかけで闘われた。われわれはアジア共同行動・首都圏の仲間とともにこの行動に参加して闘った。
 一八時、首相官邸前に集合した総行動の仲間は首相官邸に向けてシュプレヒコールをあげた。「イスラエルのガザ虐殺糾弾! 岸田政権はイスラエルを支持するな! 戦争反対! パレスチナ人民と連帯して闘うぞ!」と、シュプレヒコールが鳴り響く。
 参加者によるアピールが行われた。呼びかけ団体である総行動を代表して、練馬で反戦運動を行っている仲間が発言した。「私たちはイスラエルによるガザ虐殺を糾弾します。そして日本人として、この虐殺を行っているイスラエルを支持する岸田政権を許してはならないと思います」と述べた。
 つづいて、「資本主義を超える新しい時代を拓く反戦実行委員会」が発言した。「現在パレスチナで行われている虐殺に対して、イスラエルの行為を止めるように日本の首相に懇願することは間違っていると思います」「反戦運動の本質とは自国政府との闘いであり、岸田政権打倒の中身をもっていなければならない。私たちはこれがパレスチナ人民と連帯するスタンスだと考えます」と、自国政府打倒を呼びかける反戦運動を提起した。
 次に、労働組合の立場から争議団連絡会が発言し、イスラエルの行為を住民虐殺と非難した。AWCの仲間は一一月のCCBにおける「イスラエル・パレスチナ戦争の即時停戦を求める特別決議」を報告し、あらためて国際反戦運動の重要性を提起した。
 「都教委包囲ネットワーク」の仲間は、戦争の時代であるからこそ、教育をめぐる闘いが重要であることを明らかにし、来年の「日の丸」・君が代攻防を目前にした二月一二日の総決起集会への結集を訴えた。
 最後に参加者全体であらためて首相官邸に対する抗議のシュプレヒコールをあげていった。パレスチナ人民と連帯して反戦闘争を闘おう!

 


Copyright (C) 2006, Japan Communist League, All Rights Reserved.