共産主義者同盟(統一委員会)







■政治主張

■各地の闘争

■海外情報

■声明・論評

■主要論文

■綱領・規約

■ENGLISH

■リンク

 

□ホームへ

   
 ■1・1 大阪
 

 大阪府警前元旦行動に500名結集

 

 また、新年が明けた一月一日は、朝一〇時から大阪府警本部前で二〇二四元旦行動が行われた。今年で六回目となる元旦行動には、関西全域・東海から約五○○名が集まり、府警本部ビルの前の道路が人波で埋まった。挨拶に立った関西生コン支部の湯川執行委員長は、「弾圧で組合員数は減ったけれど、笑いの絶えない組合活動をしている」と力強く報告するとともに、関生弾圧に関する裁判では完全無罪判決もあり有罪実刑判決もあったが、労働者側が勝利したケースで公正な判決文を書いた裁判長たちが退職を前にしていたことに触れて、退職する裁判官でなければまともな判決を書けない現在の裁判所のあり方を強く批判した。
 一時間三〇分にわたって行われた元旦行動では、近畿各府県や東海地方で労働運動つぶしの関生弾圧と闘う諸団体からの決意表明のほか、在日団体や国会議員からの連帯アピール、またいろいろな替え歌も歌われ、時間が足りないほどだった。主催団体である労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委員会・大阪は、まとめとして、労組弾圧をした大阪府警に最後まで責任を取らせようと訴え、四月七日の全国同時アクション(不当弾圧許さない! 決起集会とデモ)を呼びかけて、元旦行動は締めくくられた。

 


Copyright (C) 2006, Japan Communist League, All Rights Reserved.