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 ■4・9 霞ヶ関
 

 首相官邸前行動

 日米首脳会談反対を訴える

 


 四月九日、首相官邸前において、「岸田訪米反対!」行動が「戦争・治安・改憲NO! 総行動実行委員会」の主催でおこなわれた。
 四月八日、日帝―岸田は訪米した。日米軍事同盟の強化、フィリピンも取り込んだ対中国包囲網の形成と軍事態勢強化に向けた首脳会談を強行しようとしている。このことを断じて許さないと、首相官邸前での抗議行動が取り組まれた。
 首相官邸前には、四〇人の諸団体・個人が結集した。
 一八時三〇分、「岸田訪米弾劾」「日米首脳会談反対」、官邸に向けてシュプレヒコールをあげて抗議集会を開始した。
 はじめに主催者あいさつで、岸田の訪米は日米軍事同盟をさらに強化するためのものであることが暴露弾劾された。
 結集した団体からの発言が次々と行われた。
 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの大仲さんは、沖縄での自衛隊基地建設に対して反対運動がわき起こっていることを報告。5・18新宿行動への結集を呼びかけた。
 アジア共同行動首都圏の仲間は、AWC日本連とフィリピン新民族主義者同盟(BAYAN)、新民族主義者同盟米国支部の抗議声明を読み上げた。「米日比三国首脳会談反対! アジアにおける米日の軍事態勢強化をとめよう! フィリピン、日本、アジア全域から米軍と米軍基地を撤退させよう!」と力強く訴えた。
 最後に参加者全員で、シュプレヒコールをあげて、一時間にわたる抗議行動を貫徹した。

 


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