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■4・19 京都 「ウラ金政治を許さない! 緊急スピーチ&デモ」 400名結集、岸田政権の戦争政策を徹底批判 四月一九日一八時から京都の円山野外音楽堂で「ウラ金政治を許さない!緊急スピーチ&デモ」が開催された。毎月京都市役所前で行っている一九行動を拡大しての集会とデモに、約四〇〇人が結集した。集会では政党から、社民党、新社会党、れいわ新選組、共産党がそれぞれ挨拶し、その後市民や労働組合からのアピールが行われた。 アピールでは、自民党の裏金政治批判として、脱税や政治資金規正法への違反は犯罪だ、という発言と共に、一九行動の本来のテーマである戦争法との関係で、岸田政権が強行する戦争政策への批判が多く語られた。また労働運動からの発言では、長年の裏金政治で歪められてきた政策の結果、格差と貧困が拡大し、能登半島大地震でも明らかになったように、人命よりも金儲け優先の社会が作られてきたことへの批判が行われた。 集会後、円山公園から市役所までのデモは、京都市民や観光客の注目を集め、沿道からの声援も多く、裏金問題への関心と批判の強さが実感された。 |
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