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■6・22 東京 米軍横田基地反対訴え 集会・デモを闘い抜く 六月二二日、東京の横田基地に反対する集会とデモが「米軍基地に反対する実行委員会」主催で闘われた。「米軍基地に反対する実行委員会」は全労協を中心とした実行員会であり、毎年、横田基地の反対闘争を闘っている。この日の集会には闘う労組のみならず練馬や立川、そして沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの方々も結集した。われわれはアジア共同行動(AWC)首都圏の仲間とともに、この集会に参加し最後まで闘った。 横田基地近くの福生公園で集会が行われた。司会は東京全労協事務局長が担い、東京全労協議長が主催者挨拶をおこなった。主催者挨拶でオスプレイの墜落事故を弾劾し、あらためて日米軍事一体化を批判した。 次いで各団体からの連帯挨拶が行われた。横田基地被害をなくす会、米軍横田基地撤去を求める西多摩の会に続いて、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの方が発言した。沖縄における米兵の性犯罪を弾劾し、通常国会で成立した地方自治法の改悪を批判した。次に立川自衛隊監視テント村のメンバーが発言し、最後に「戦争協力しない! させない! 練馬アクション」から発言がなされた。 連帯発言に続いて南部全労協事務局長から「あたごやま平和研究所」の田村順玄さんからのメッセージが紹介された。三多摩全労協と全国一般労働組合東京南部が決意表明をおこない、集会の最後に全国一般東京労組が集会決議文を提起し、参加者全員の拍手で採択された。 実行委員長による団結ガンバロウを受けて、横田基地に向けたデモに出発した。「米軍は横田から出ていけ!」「日米軍事一体化反対! とシュプレヒコールを横田基地に叩きつけた。そしてデモの途中で航空自衛隊と米空軍に対する要請書を突き付けた。 日米軍事一体化を許さず、反戦・反基地闘争を闘おう! |
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