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 ■10・5 京都
 
イスラエルはジェノサイドをやめろ!
 
パレスチナ連帯掲げデモ



 イスラエルによるパレスチナ民衆虐殺の即時中止を求めるグローバル・アクションの一環として、また、日本国内での「パレスチナのための全国連帯アクション」の一環として、京都市内では一〇月五日午後、「イスラエルはジェノサイド(大量殺戮)をやめろ! 京都デモ」が行われ、約二八〇人が参加した。
 京都では昨年一〇月から毎週土曜日に、イスラエルによるガザ攻撃の即時停止を求めるデモが続けられている。この日はちょうどその五〇回目の取り組みとなったが、全国的・国際的な同時行動の一環としてこれまでで最も多い参加となった。
 デモは京都市役所前から祇園石段下まで、いつもより長いコースで取り組まれた。「イスラエルはジェノサイドをやめろ!」、「パレスチナ解放!」、「レバノン空爆をやめろ!」などのコールが日本語と英語で繰り返され、時折はアラビア語での呼びかけもなされた。イスラエルに対するBDS(ボイコット、投資撤退、制裁)の呼びかけもあった。デモは共感を集め、沿道からの飛び入りの参加者も多かった。
 デモ終了後の同日夕方からは「ガザのジェノサイド一年 私たちはこの大地に希望を植える」と題する岡真理さんの講演会がひとまち交流館・京都で行われ、一八〇人の会場が満席となった。
 イスラエルによるパレスチナ民衆虐殺を弾劾するこの京都でのデモは、停戦が実現されるまで今後も毎週土曜日に行われる予定だ。

 


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