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■10・25 東京 パレスチナ人民虐殺をやめろ! イスラエル大使館抗議行動 イスラエルによるガザ攻撃から一年以上がたった。われわれはアジア共同行動(AWC)首都圏の仲間とともに、一〇月二五日イスラエル大使館抗議行動を闘った。主催は「パレスチナ人民虐殺をやめろ! 一日実行委員会」である。 午後六時、麹町駅に結集したわれわれは、すぐさま闘争の準備を開始した。すると、大使館を防衛している警察権力が介入してきた。「どちらにいかれるんですか?」などという愚問に応えるいわれはない。そして、われわれが大使館間際の交差点に着くやいなや、警察権力はバリケードを設置。これ以上は通さないという妨害行為を行ってきた。 すぐさま怒りのシュプレヒコールがさく裂する。「警察権力の弾圧を許さないぞ! イスラエルは虐殺をやめろ! パレスチナ人民と連帯して闘うぞ!」。警察権力に足止めされたわれわれは、その場で抗議行動を続行。参加各団体から発言が行われ、AWC首都圏の仲間は国際主義を掲げてパレスチナ人民と連帯する、という発言を行った。 次いで、参加団体から大使館に対する抗議要請文が読み上げられた。全体でその内容を確認し大使館に直接赴くことにした。しかし、ここでも警察権力は妨害行為を行い、なんと参加者五名までしか行かせないという規制をかけてきた。まったくもって不当弾圧である。参加者は断固とした抗議をおこなった。 これら弾圧をはねのけて、イスラエル大使館に対する直接の抗議行動を貫徹し、最後に締めのシュプレヒコールをおこなってこの日の行動を終えていった。 パレスチナ人民の闘いに連帯してイスラエル抗議行動を闘おう! |
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