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■11・2 沖縄 第45回辺野古県民大行動 総選挙結果受け、新基地阻止の確信固める 辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議主催の第四五回辺野古県民大行動が、一一月二日、七五〇人が結集して名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前で開かれた。 主催者の糸数慶子共同代表(元参院議員)は、「沖縄・琉球弧の戦場化」を想定して一〇月二三日から一一月一日まで行われた日米共同演習「キーン・ソード25」の強行を弾劾、また講談社・弘兼憲史「島耕作」による不当極まる「反対派への日当」表現にも言及し、厳しく断罪した。 総選挙後初の集会でもあり、小選挙区で勝利した赤嶺政賢(一区)、新垣邦男(二区)、比例復活の屋良朝博(三区)の各氏と四区惜敗の金城徹氏が発言に立った。各氏は、総選挙で石破自公政権を過半数割れに追い込んだ成果を受け、三〇年近くになる辺野古新基地阻止闘争の粘り強い闘いを継承し、今後とも新基地阻止闘争を基軸に闘いぬくことを表明した。 闘いの確信はさらに深まった。高里鈴代共同代表(基地・軍隊を許さない行動する女たちの会共同代表)の音頭でガンバロー三唱を行い、第四五回目の大行動を閉じた。 |
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