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■11・30 沖縄の闘いに呼応して 国会正門前に550名結集 一一月三〇日午後、「沖縄の闘いに呼応して『本土』でも声を上げよう! 11・30国会前アクション」が開催され、五五〇名が結集した。「止めよう! 辺野古埋立て」国会包囲実行委員会が主催し、「戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員会」が協賛だ。 「辺野古新基地建設の強行を許さない!」「大浦湾の軟弱地盤の改良工事の強行を許さない!」「戦没者遺骨の混じった土砂を埋め立てに使うな!」「奄美大島から土砂搬出を許さない!」「『南西諸島』の戦場化を許さない!」「米兵の性暴力の隠蔽を許さない!」「日米地位協定の改定を!」をサブスローガンとして、それに関連した発言がなされた。 「辺野古と沖縄の島々の軍事化」と題して参議院議員の伊波洋一さん、「『南西諸島』・西日本の戦場化に抗する闘い」と題して沖縄平和運動センター・顧問の山城博治さん(電話メッセージ)が発言した。 連帯・闘いの報告では、「軍事性暴力」に関して「基地・軍隊はいらない4・29集会実行委員会」が、「日米地位協定」に関して安保破棄中央実行委員会が、「全国の戦場化」に関して「フォーラム平和・人権・環境」が、「辺野古の環境」に関して「カヌーチーム辺野古ブルー」が、「奄美からの土砂搬出」に関して土砂全協・首都圏グループが発言した。馬毛島基地建設反対の住民訴訟からの発言もあった。 最後はコールを行いつつ、国会正門前横断歩道を埋め尽くしてアピールした。 |
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