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■1・1 関西生コン労組弾圧抗議! 七回目の元旦行動を闘う 一月一日、連帯労組関西生コン支部への弾圧に抗議する元旦行動が四五〇名の結集で闘われた。二〇一八年の弾圧以来、恒例となった大阪府警前での行動は今年で七回目。 二月二六日には京都地裁で「京都三事件」の判決が予定されている。昨年六月の論告で検察は、労働争議の決着に当たって解決金を勝ち取ったことを「恐喝」だとして、前委員長、現委員長にそれぞれ懲役一〇年という許しがたい求刑を行っている。そもそも脅した事実もなく、「犯罪」とされるような行為は長い裁判の中でも何一つ出ていない。「強い労働組合には憲法二八条を適用すべきでない」という無茶苦茶な理屈で、当たり前の労働組合活動をむりやり「犯罪」にでっち上げた労働運動弾圧であり、冤罪事件だ。 行動を呼びかけた反弾圧大阪実行委、連帯労組、京滋、兵庫、東海など各地の反弾圧実行委、行動に駆けつけた議員たち、反原発運動からも、検察のでっち上げによる労働運動弾圧への抗議の声が次々と上がった。参加者全員で、完全無罪を勝ち取るだけでなく、労働運動の反転攻勢を作り出そう!との決意が共有された。 |
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