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     2月18日 神奈川

   オスプレイもキャンプ座間もいらない

    
二百名で集会・デモ
     

  

 二月十八日午後、神奈川県座間市の相武台一丁目公園において、「オスプレイもキャンプ座間もいらない! 2/18神奈川集会 PKO部隊は南スーダンから撤退しろ! すべての米軍機は飛行を停止しろ!」集会・デモが約二百名の参加で取り組まれた。呼びかけは、「キャンプ座間への米陸軍第一軍団の移駐を歓迎しない会」(歓迎しない会)、バスストップから基地ストップの会、「原子力空母の母港化に反対し基地のない神奈川をめざす県央共闘会議」(県央共闘)、神奈川平和運動センターの四団体。
 午後一時三十分より、県央共闘事務局長越川さんの司会進行のもとで集会が開催された。
はじめに神奈川平和運動センターの小原事務局長が開催あいさつを行った。
 その後、現地運動二団体からのアピールが行なわれた。歓迎しない会共同代表の佐藤座間市議は「キャンプ座間にはこの間、米陸軍だけでなく海軍や空軍のヘリ飛来が確認されており、騒音がひどくなっている。この問題を取り上げていきたい」と語った。
 バスストップから基地ストップの会は、「一七年に陸上自衛隊に陸上総隊が創設され、日米共同部が作られる。基地の強化拡大につながる動きに抗議していく。沖縄に足を運び共にたたかい、一人でも多くの人に広めていく」と語った。
 次に、「戦争に協力しない! させない! 練馬アクション」が賛同アピールを行なった。
 つづいて、集会宣言(案)が読みあげられ、全体の拍手をもって採択された。
 その後も、非核市民宣言運動・ヨコスカ、第四次厚木爆音訴訟団の金子団長からの発言が行なわれた。
 集会のしめくくりに「キャンプ座間を返還しろ!」「基地の強化・拡充を中止しろ!」「米軍はヘリコプター訓練を中止しろ!」などのシュプレヒコールを全体で唱和し、デモ行進へと出発した。 デモ途中には、米軍に一部返還された土地に市民病院や、自衛隊員用住宅が建設されており、現状などについて、主催者からの説明があった。
 デモ途中のキャンプ座間第一ゲート前では、基地に対する申し入れ行動が行われ、二団体からの申し入れ書が読みあげられた後、対応した米軍へと手交された。
 申し入れ行動を、全体のシュプレヒコールで締めくくり、デモ隊は再度デモへと出発した。座間公園で流れ解散となり、本行動は終了した。

 

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